Blog書き始めます

ノートパソコンのそばに可愛いネコ blog

非常事態宣言が出されて久しく、みなさまいかがお過ごしでしょうか??
外出でいないことでのストレスも多く、休日でもリフレッシュとはいかないことも多いかと存じます。

わたしは、サラリーマンを生業としておりまして、2月下旬からリモートワーク中。
通勤のストレスがないありがたさを感じつつも、仲のいい会社の人に会えないさみしさや、夜ごと飲みに行けぬつまらなさはあり、ノンストレスとはいきません。

とは言うものの、コロナ騒動以前は一日中会社にいるようなもので、「あぁ、忙しい。時間あったら、あれやこれややってみたいのに」なんてぼやいていたもので。

己の節操のなさには辟易としますね(笑)

ひとりぼっちと心の疲れ

郊外から電車に揺られ1時間半ほどかけて、都内に通勤していました。
やっぱり「移動する」というのは、それだけで疲れることなんですね。満員電車はストレスの宝庫なんだと、通勤をしない生活が続いて身に染みて理解し始めている。

肉体的な疲労は、以前と比べれば、だいぶん落ち着いているように思います。
1日3時間あった通勤時間が減ったからか、一人部屋にいる時間が増えました。
週末、疲れ切って終日寝込んでしまうなんてこともなくなりました。
飲み会がないとか、そういうのの影響もあるのかも知れない。

他方で、非常時に心の疲れは否めません。
コロナにまつわる情報がネットにはあふれ出し、信憑性が疑わしいのに危機感ばかりをあおるテレビのコメンテーター。
なんだか世の中にうんざりし始めて。

そんななかで、人とのつながりが狭まっているような気がする。
家族以外と話すのはテレビ会議が中心。会うことが決まっている人と約束の時間に。
クローズな関係性でのコミュニケーションが増えてきて「廊下ですれ違って世間話」なんてこともなくなり。
繋がりが狭まったことで、会う理由もないが顔を合わせるような方々とのゆるい繋がりに癒されていたのだと理解して。

ひとりの時間が増えた今こそ

人には会えない、一人の時間が増える。
これって、なにか学んだり、自分と向き合ったり、いままで諦めていたそういう時間を増やせるってことですよね。

世界と切り離されたような気持ちになる一方で、いままで無理して付き合ってきたものから解放されているとも捉えられる。

だったら十二分にこの機会を享受したいなって思いました。

本を読んだり、映画を見たり、考え事したり、勉強したり、気の向くままに書き散らかしたり。
インプットする期間なのだと。
加えて、自分に入れた情報を整理する時間もついてきて。

そんなわけで、いつまで続くかわかりませんがw、Blogを始めてみようと思います。

最後に大切なこと

わたしは、やっている仕事や勤めている会社がそれ許すものなので、リモートワークで済ませていられます。
でも、そうではない方も多いと思う。わたしも前職だったらどうだかわからんし。
「客商売」と呼ばれる業種の方は、働くこともリスクがあり、リモートワークでってわけにもいかず、休業が続くことでの辛さもあると思います。

医療従事者の方はもちろんのこと、コロナ以前と変わらず出社しての仕事が求められる方々には頭が下がるばかり。

そして、この感染症に罹患し症状に苦しんでいる方には、一日も早い回復を祈るばかり。
お亡くなりになった方には、心からお悔やみ申し上げます。
幼き頃、志村けんさんのバカ殿様を観られるのは本当に楽しみでした。風邪をひいて学校を休んだとき、はなまるマーケットで岡江さんの笑顔に癒された。

わたしが今を今のように過ごせる裏にはたくさんの「苦しさや悲しみ」があり、多くの方々の苦心の上に成り立っているということを忘れずに。

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